自然光を味方につけよう

料理をおいしく見せるには、自然光で撮ることがポイントです。室内のライトよりも柔らかく、温かい雰囲気に仕上がりますよ！できれば照明はオフにして、カメラのフラッシュもたかずに撮りましょう。

あえての逆光！

料理の写真はあえて逆光か半逆光で撮るのがおすすめです。意外に思うかもしれませんが、逆光にすると写真に奥行きが出て、プロっぽく仕上がります。影が強すぎると感じたら、太陽の光を反射させるレフ版で明るくしましょう！料理の立体感と色が表現できて、よりおいしそうな写真になりますよ。

料理はアップが鉄則！

料理の全体が写るように撮るよりも、カメラをぐっと料理に寄せてアップで撮りましょう！この時、画面の三分の一にスペースをつくる三分割法がポイントです。料理を真ん中にして撮影するよりも、バランス良く見えておすすめです！

印象はアングルで変わる！？

料理をおいしそうに見せる基本のアングルは斜め45度です。料理の上面と側面の両方が見えて、自然な仕上がりになりますよ。また、ボリューム感を表現したいときは低めのアングルで撮ってみてください。料理全体の彩りを見せたいときは、真上から撮るのもアリです。スマホが手から落ちそう…という時は、落下防止に公式のポップソケッツ・グリップを使って解決しましょう！

加工は必須！

写真は最後に加工するのが鉄則！いらない背景はトリミングでカットしたり、明度や彩度を上げて華やかな印象にしたり、コントラストをはっきりさせて、よりインスタ映えするように仕上げましょう。

良い写真は安定感が大事！！
さまざまなアングルからの撮影もポップソケッツ・グリップを使えば自由自在！！
料理撮影にもポップソケッツ・グリップを

水平垂直を意識して！

ステキな風景写真もインスタでは大人気！思わず「いいね！」を押したくなる撮影のコツは、水平を意識すること。中途半端に斜めに撮るよりもバランスが良く見え、印象的な写真に仕上がります。道路や建物、空など、水平垂直の目印になるものを画面内に収めるのがポイントです。

三分割法と三角構図でプロっぽく！

料理の写真撮影でも登場した三分割法は、画面の縦横を三つに分割し、1：2の比率で被写体を配置する構図になります。プロも取り入れる基本の技なので、簡単に雰囲気のある仕上がりに。三角構図は、高い建物やタワーなどにぴったりな構図で、奥行きのある仕上がりが特徴です。まっすぐ続く道や川なども、ダイナミックな広がりが表現できますよ！

被写体は一つに絞って！

なんとなく全体を撮るのではなく、被写体を一つに絞った方が見る人にインパクトを与えやすくなります。例えばキレイなお花がたくさん咲いている花壇も、手前の1本にフォーカスする方が、印象に残りやすいと言えるでしょう。

水平垂直の撮影にはポップソケッツ・グリップがおすすめ！
手ブレ防止にもピッタリ！ポップソケッツ・グリップの持ち方はこちらを参考に

Googleフォト

明るさやコントラストの微調整が楽にできるのはもちろん、写真の雰囲気を変えるフィルター機能も充実！選べるフィルターは自動補正を含む13種類で、簡単にプロ並みの加工が楽しめます。

VSCO

まるでフィルムカメラで撮影したような、レトロな雰囲気に仕上がる加工が人気のアプリ。トリミングや水平調整、ホワイトバランスなど、無料版だけでも十分な編集ツールが使用できるので、料理や風景撮影のレベルをぐっと高めてくれますよ。

Lightroom CC

撮影した写真をイメージ通りに仕上げる補正ツールが豊富で、かわいいよりもかっこいい加工が得意なアプリです。切り抜きやプリセット、ホワイトバランスなどの機能が多く、インスタ映えする色鮮やかな写真へと簡単に加工することができます。